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金剛山赤不動明王院塾生 慈辨

jiben.exblog.jp

犯罪の続発

意味不明な犯罪が続発するいま、何を意味するか考えねばならない過渡期にある。

此処では言及を避けるが、次期、私の講座ではハッキリ申し上げます。

天候、地震《天変地異》未だ何故起こるか、誰も言及出来無い。

科学万能主義が行き詰まりを見た現在、私達は何を考え何をすべきか?
考える時ではないだろうか。

犯罪は、これから益々巧妙化かつ凶悪化して行き、何処で誰が巻き込まれるかわからない状態になるで有ろう。

では何故、犯罪だけでも防げ無いのか。
それは、現在の日本人の思考に問題ありと言わざるを得ない。
《この意味も講座でお話しします》

天変地異は、人間が自らの欲を追い求めて自然を侮る行為を改めなければ、次は我々が報いを受ける番になります。

慈愛に目覚めて研鑽を積む道を選ぶ時、諸天天神が観応され、きっとあなたを守護されます。

その逆に、増長傲慢に身を置く時、自ずから答えを早める事に繋がるのである。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

私達が住む地球も意思を持った一つの生命体と聞いたことがあります。
そして空、海、土、風、すべてに神様がいらっしゃいます。

自分勝手な暮らしを送っていればそれなりの報いを受けるのだなと納得します。
ただ、それが何か悪いことをした人だけでなく誰が対象になるかはわからないのです。
自分だけを守っていただく祈りではなく、周りの人やいま困っている人、他者のために祈れる私になりたいです。
そして生かせていただいていることを感謝して過ごしたいです。

今日もありがとうございます。

# by jiben | 2018-07-10 06:00 | 赤不動明王院より

教育者が隠蔽

教育委員会がイジメ事実を隠蔽とは、教育の場も地に堕ちた感がある!

口ではイジメ問題撲滅を歌いながら隠す。

許せる事ではない。

私の幼い頃にも、イジメ隠しが日常化していた!

私の家は貧しく、私も栄養失調で産まれた。

身体が小さかった事もあり、よくイジメの対象になった事を今でも忘れない。

その頃は教科書も有料で、お金を用意出来無い私は、皆と同じ様に予約出来
無い事でもイジメの対象になった事を覚えて居る。

小学校の給食が始まった時、給食費が払えない生徒の名前が黒板に書かれ、
私は給食を食べる事を辞めた。

ひとり校庭で、給食が終わるのを待った。

その頃からである。

私が武術を真剣に取り組み《弱いからイジメられる》と理解し、強ければ良いと
思った少年時代があった。

今は65歳を過ぎ、心を重んじる爺いだが、不正や隠蔽を知る時、血が湧き上がるのは今も変わらない。

では、何故?
人間は、今の時代も傲慢や隠蔽に躍起になるのか。

それは、心の學びを置き去りにして来た報いである。

かの大偉人、二宮尊徳翁を知る者は現在僅かで在ろう。

修身教育は軍国主義に利用され、現在では廃絶の感がある。

私は若い頃から、孫子、呉子、孔子の教えを好んで學んだ。
更に心霊學を學んで独自の境涯に達した。

學びは心の栄養である。

心の栄養を無視してつまらない物質思想に凌駕される時、人は本質を忘却する。
そして、欺瞞と傲慢に終始する道を自ら選択する事になるのではないだろうか?

我々は、人生の代表選手である。

この事を、今一度考察してみるも、己が人生を有意義に生きる方法ではないだろうか。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

学びは心の栄養、とても心に響きました。
今日もありがとうございます。
慈辨

# by jiben | 2018-06-09 06:00 | 赤不動明王院より

鬼畜



幼い子供を死にまで至らしめた親、正に鬼畜としか思えない。

では何故、鬼畜にまで堕ちたのか?
それは、精神年齢の低さと傲慢さである。

肉体は、成人を超えても心が未熟な場合、自己中心性が剥き出し
に成り、あらゆる犯罪を引き起こす事があります。

犯罪者の心を視る時、それは顕著に表れています。

しかし、だからと言って許される事ではない。
では、どうやって未熟さを克服すれば良いのか?

その答えは、學びにあります《学校での教育では、無い》
幾ら最高学府を卒業しても、地位や名誉が有っても、未熟な者は存在します。

自分が命じた事も命じて居ないと言う者、私利私欲に走る政治家、数え上げればきりがない。
全ては、傲慢と言う未熟さの表れである。

昨今は、殺人事件までもが日常的に繰り返されている。
時が経てば《報道が無くなれば》忘れて、また新たな事件が発生すれば…の繰り返し。

何故、人は、學ぼうとしないのか?
それは、眼に見えた成果が分からないからである。

言わば、人間自体の価値観が物質的だからなのです。

成果が上がれば一喜一憂し、上がらなければ辞めてしまう。
そのように稀薄な価値観から出て居るのです。

心の成長は、価値観などと言う薄っぺらなものではない。
これこそが、私達が生まれて来た最大の目標なのである。

心の修行は、誰に褒められる事もありません。
しかし、學びを深める事によって、あなたは確実に成長します。

そして、人生の終着地点に立った時に解ります。
學んで来た事が無駄ではなかったと氣づき、未来永劫あなたの宝となるのです。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

学ぶことの大切さに気づかせていただいたことを有り難く思います。

未熟なまま自分の傲慢さを披露して満足している人たちが学ぶことに気づくにはどうしたら良いのかと考えます。
罪を償うため刑務所に入ったのなら俗世間から離れて少しは自分を振り返る時間ができるのでしょうか。
そのときに自分の中の未熟さに気づき、反省して、謝罪の気持ち、信じる心が芽生えると良いなと思います。

そうでなければせっかく肉体や、考える心を持ってこの世に生まれたことがもったいないです。

本当は弱者、被害者の存在がない世界になってほしいけれど、罪を犯してからでないと学ぶことに気づけない人がいることも本当です。


# by jiben | 2018-06-08 06:00 | 赤不動明王院より

私の夢

私の夢は、現代の駆け込み寺である!
弱い女性や子供たちを助ける為の、駆け込み寺の実現である。

理不尽な力によって涙に暮らす人々に笑顔に成って貰えるならば、私は何も要らない。

例えば、力に任せて引き戻そうとする者が現れたら、私が闘います。

子供は怒られれば、どんな理不尽な事でも受け入れ、自分が悪いから、お父さんもお母さんも怒るのだと理解します。

怒るとは剥き出しの感情であり、教育でも躾でも無い只の傲慢である。

親だから、上司だから、先輩だから、全て傲慢である。
嫌ならば、愛の裏返しで無関心になれば良い。
但し、無関心の代償がある事を忘れてはならない!

私は、理不尽に命を奪われる人を一人でも多く救いたい。
そして、生きる喜びと意味を知って頂きたい。
その一心である。

御本尊様は、全ての弱者に寛大です。
但し、理不尽な者を許しません!

理不尽な事を続ける者よ、覚悟するが良い。
報いは必ず訪れる!
信じようが信じまいが、私の知るところではない。

幼い子供達が殺される事は、私にとって耐えがたい事象である。

もし、幼い子供をうとましく思い、育てられ無いと思うのであれば、私に相談して下さい。
私財を投げ打っても、私はその子を育てます。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

毎日のように幼い子どもが虐待され亡くなるというニュースを聞きます。
本当に悲しい、やるせない気持ちになります。

ことを起こした犯人は報いを受けるとはわかっていても、悲しいつらい思いをする子どもがいない方がいいのになと思います。

私たちはどのような人生を過ごすのか、生まれる前に知っていて、全てを承知した上で産まれてくると聞いたことがあります。

ですが、小さな体で全てを受け止めて苦しんで亡くなるなんて悲しすぎます。

虐待をしてしまう親や身内、または自分の嗜好で犯罪を起こしていまう人、そんな人たちの考えや心が正常になるよう切に願う日々です。

# by jiben | 2018-06-07 06:00 | 赤不動明王院より

噂や俗説の恐怖

何故怖いのか?

真実を知ろうとしないからである!

例えば、

「誰だれが言っていた」

「何処其処では、こう言って居る」

どれもこれも、探って行けば信憑性の無い噂話しに過ぎません。

人間の心理で、おどろおどろしく表現されたり、そんな事をしたら
大変な事に成ると言われると、人は信じ易い心理状態になる。

例えば、死を怖がるのは何故か?

簡単である!

死とは、何かを知ろうとしない結果である。

他人を恐怖させて信じ込ませる行為は後を絶たない。

しかし、ここで覚えて置いて頂きたい事があります。


他人を恐怖させて信じ込ませる行為には、カルマ《因縁》が働き、
後に自身が報いを受ける事に成ると覚悟が必要である。

私は、私塾では全てを論理的に、かつ端的に説明しております。

そして、塾生には自身で検証する事を勧めて居る。

何故か?

流言飛語に惑わせられ無い、智性と理性を身につけて頂く為である。

例えば、ポルターガイスト現象も、科学的に検証して真実を知れば、
恐怖する現象では無い事が解るはずです。


科学を理解し、心霊科学にまで昇華してしまえば、恐れる必要も惑わされる事も無いのです。

確かに、検証するには手間暇が必要ですが、解らずじまいで居れば、
その後の人生も流言飛語に惑わされる事に成るのである。

私の主義は解らない事は、例え、イギリスでも行って徹底して學び、
理解を深める事である。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

とても耳の痛いお話です。
知りたいことはネットで検索すればだいたいのことは答えがわかります。
人から聞いた話でも自分の価値観に当てはまればまるっきり信じてしまいます。

おかしな話を鵜呑みにしたり、また万一誰かに吹聴したりすることがないようにと、改めて思いました。
慈辨

# by jiben | 2018-05-24 06:00 | 赤不動明王院より